3/ 22・23と政府の要請を受けて
ふくふくでも
節電を実施いたしました。
ご利用者様のご迷惑にならないよう
お体や歩行に支障の無い範囲で
節電をいたしました。
実際に取り組んだ節電の内容です。
・ホールの暖房は21℃前後とし床暖房と共に
調整させて頂きました。
・BGMは必要最低限の音楽とさせて頂きました。
・ホールの電気はご迷惑にならない
範囲でこまめに消させて頂きました。
・スタッフは残業せず定時で退社いたしました。
その他スタッフ一人一人も
トイレの電気を出来るだけつけずに
用を足したり
ランタンの灯りで昼食をとったり
エレベーターは使わず階段を使用するなど
こまめに節電に努めて参りました。
皆様のご協力ありがとうございました。
今回意識的に節電をして
感じたことは沢山ありました。
東日本大震災の後、都会も街も
ネオンや灯りが消え
真の夜の暗さを感じたものでした。
そして灯りの大切さ温かさ優しさ
便利さを感じました。
同時に暗い中での思わぬ気づきや
豊かさも感じました。
そのことを私は今も忘れていないと
思っていたのですが・・・
11年たち節電意識にも垢が
たまっていたように感じます。
生活の中で本当に必要なこと
無くてもいいこと
心が穏やかであるために必要なこと
を見極め、
そして便利におぼれず。
知恵を使って。
今回の経験をふくふくや自分の生活の中で
生かしていきたいです。
それが生活に即した防災にもつながると思います。
未だ電気の復旧されていない
地域の皆様に一日も早く
灯りがともることを願っております。
